2018/10/16 【こっそりお伝えしますvol.6】老人ホームに入居した方がよい人とは?
株式会社ネクストイノベーション・群馬県老人ホーム介護施設紹介センター「研修・企画部」の佐藤です。
今回は、介護施設の在り方について整理をしてみたいと思います。
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国立社会保障・人口問題研究所の平成30年8月10日付「生活と支え合いに関する調査」によれば、「ふだんの会話の頻度が2週間に1回以下」の高齢独居男性の割合は15.0%、およそ7人に1人です。女性は5.2%で、コミュニケーション能力の高さがうかがえます。
言うまでもなく人間は社会的動物であり、孤独に耐えられません。同調査で「日頃のちょっとした手助けで頼れる人がいない」という高齢独居男性は30.3%にのぼります。
端的に言ってしまえば、75歳以上の独り暮らしの男性は、今すぐ老人ホームへの入居を検討するべきです。「独りがいい」「独りは寂しい」の間で、程よく暮らせる老人ホームはたくさんあります。
◆介護難民になる前に◆
2025年に向けて、そうした方が急増していきます。介護難民が全国で43万人になるとの予測もあります。そのときに行動すればよい、では確実に難民になるでしょう。今、行動することが大切だと思います。
いかがでしたか?
次回も、介護にまつわる専門家の裏話をお届けする予定です。
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