2018/9/18 【こっそりお伝えしますvol.2】賢い介護施設の選び方
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こんにちは!
株式会社ネクストイノベーション・群馬県老人ホーム介護施設紹介センター「研修・企画部」の佐藤です。
前回の「vol.1 見学のときのチェックポイント」に引き続き、介護施設にまつわる解説をしてみたいと思います。
前回の「vol.1 見学のときのチェックポイント」に引き続き、介護施設にまつわる解説をしてみたいと思います。
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自宅での介護が困難になったり、突然の入院で退院しても自宅での生活は難しくなったり…。
高齢者の介護施設を利用するシーンが増えています。そもそも「親の面倒は子がみるものだ」という言い方は昔の話で、現代では医療技術の進歩などにより寿命が延びていますので、その言い回しは通用しません。
高齢者の介護施設を利用するシーンが増えています。そもそも「親の面倒は子がみるものだ」という言い方は昔の話で、現代では医療技術の進歩などにより寿命が延びていますので、その言い回しは通用しません。
このグラフをみても明らかで、50年前と比較しても20歳以上寿命が延伸しています。また、健康寿命(介護が不必要な年齢)と寿命の差が約10年。要するに現代では、約10年間の介護生活が必要になるわけです。そうした中で自宅介護が限界を迎えたとき、次善の策として介護施設を利用することは今後も加速していくでしょう。
◆では、介護施設をどうやって探せばよいのか?
1.資料請求する施設数は「5つ」まで
研究熱心で、数多くのパンフレットをご請求する方もいますが、あまりおすすめできません。3軒ぐらいを目安にして、多くても5軒までにしましょう。実は、これ以上の数を机上で比較検討すると「選択の不自由」に陥り、逆に選べなくなってしまう方が非常に多いのです。
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2.見学する介護施設の数は「3つ」まで
できれば、同日にすべてを見学してください。人の記憶できる「印象」は曖昧です。1日で見学して回ったほうが、より正確に比較検討しやすくなります。そしてこの「印象」は大切です。介護施設は人がサービス提供し、人がサービスを受けます。当たり前かもしれませんが、馴染めるか否かは人それぞれだからです。
いかがでしたか?
次回も、介護にまつわる専門家の裏話をお届けする予定です。
ちょっと聞いてみたい、質問したいという方は、右上の「メールでのお問合わせ」にて、お気軽にご質問ください!お待ちしております!
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